主題「情報モラルの大切さ」

                              

さいたま市立与野西中学校

1 ねらい

  顔の見えない相手とのコミュニケーションの取り方を考えていくときに、必要なことは相手に対する思いやりであり、優しさであると考えている。以前は、活字だけで表現すると味けない無機質ななかなか感情の伝わりにくいものだと思っていた。しかし、一つの文字が人に与える影響の大きさ、それが心あたたまる癒しの活字であったり、時には大きな悲しみや、怒りに変わるような活字であったりと、今までの無機質に思えたものが大きく変化したように感じ、目に見えない相手へ送るのであるからこそ、優しさと、表情のある活字であってもらいたいと考えてねらいと設定した。

 

2 指導計画

(1)   学年集会でのオリエンテーション

(2)   授業での実例を取り上げた話

(3)   テストへの問題の出題

(4)   評価項目への導入

 

3 授業実践例

(1)   実際にあった事例の話をまじえ情報モラルに対する意識の向上を行った。

(2)   定期テストに、毎回5〜10問程度の情報モラルに関する問題を出題し理解できているか調査、確認を行った。

(3)   テストも含め、評価項目への導入を考え、レポート作成時や感想欄に、情報モラルに関することを必ず記入するように伝え、生徒の考え方や、今後の取り組み方など、授業で学んだことをまとめさせた。

 

4 成果と今後の課題

     実際にあった事例を話すとよく聞き、生徒の情報モラルに関する意識も高まり、顔の見えない相手とのコミュニケーションに対して、注意しなければいけないことに気づかせることができたと感じている。

     生徒各個人のスキルの差が大きく、統一した課題の評価基準の設定と進度の差に課題もみられる。

     モラルという意味もわからずに興味本位でその場を楽しもうとする生徒がいるのも現状である。